マンション売却

仲介業者を決めるマンション売却の方法

15年住んだマンションを転勤のために売ることになり、まずは仲介してくれる不動産会社を探すことにしました。
まずはインターネットで「マンション売却 見積もり」というようなキーワードで検索すると、いくつも「不動産一括見積りサイト」というのが出てきます。いくつかを見ましたが、基本的にはどれも同じなので、そのうちの一つを選んで、入力しました。

 

 

入力項目は、間取り、築年数、エリア、採光などだけです。個人情報入れずに済みますので、それをしたからと言っていきなり不動産会社が押し掛けてくるようなことはありません。
これを入力するとメールで、見積額が送られてきます。

 

だいたい5社前後から来ます。その中で手間をかけたくないのであれば、一番高い見積額を出してきた会社に連絡をして、実地査定をしてもらえばいいのですが、契約を取りたいために見積もりを高めに出してくる会社もあるので、注意が必要です。

 

私の場合、その中から、1番高いところと、1番安いところをのぞいた3社に連絡を取りました。
どこも大手で、幅広く販売活動をしてくれるだろうと思ってのことです。

 

それに加えて、結構マンションを買いたい人は、その住みたいエリアの駅で降りて地元の不動産屋に寄るだろうと考えて、地元密着の不動産会社2社にも声をかけました。
結論から言うと、このうち大手の1社に来た人に売却しましたが、幅広く見込み客を取るという意味では、この会社の選択方法は正解だったのではないかと思っています。

 

参考:マンション売却のコツ18番|1週間で相場より高く売れた査定方法

 

一般媒介契約によるマンション売却方法

4500万で買ったマンションを、15年住んで、2500万で売ることができました。
近隣の販売実績と比べて、高く売れたのではないかと思います。
それができた1つの理由は、不動産会社を「一般媒介契約」で契約したことです。

 

 

これに対する契約は「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」というものがあります。これは、契約は1社としか結ばない契約です。
私が結んだ一般媒介契約は複数の会社と契約を結ぶやり方です。
面談した度の不動産会社も、1社とだけ契約する専任媒介契約を結びたがります。

 

それは当然で、自社とだけ契約してくれれば競争がない分、楽に活動できるからです。
よい言い方をすると、1社だけなので、その物件に力を集中して販売に努力してくれる、というのもありますが、私はそれを選びませんでした。
なぜなら、やはり不動産会社同士を競争させたかったからです。

 

競争すれば、自社でなんとか売ろうと(売却がうまくいって初めてお金になります。売れなければ、それまでに使った販売促進費がすべて無駄になります)努力してくれるだろう、と考えたからです。
その結果は、思った通りになりました。

 

どの会社も、折込チラシ等で重点的に私が売却するマンションを載せてくれましたし、時々かかっている進捗報告の電話でも、他社の動きをしきりに気にしている要でした。
それもあって、売却は非常にスムーズに行きましたし、価格の面では、実勢値よりも300万円ほど高めに出したものが、すんなりと売れました。
一般媒介契約媒介契約にしてよかったと思います。

 

物件の値付けはマンション売却のコツ

4500万で購入したマンションに15年住み、手放すにあたって、どの不動産会社も2200万程度の見積もりを出してきましたが、それを2500万で売る事に成功しました。
「値付け」の勝利だったと思います。
具体的に書きます。

 

 

まず査定価格ですが、複数の不動産会社に見積もり依頼をしたところ、どの会社も、直近の近隣同様物件の売却額と、土地の沿線価格をベースに見積もりを出してきました。
それがだいたい、2200万円前後でした。
しかし、私は、自分のマンションに特徴があると思ってましたので、それにかけることにしました。

 

具体的には、私のマンションは東西南北の四面に窓がある、「四面採光」「四名採風」の非常に珍しいタイプの物件だったのです。
私自身それを気に入って購入しました。

 

考えたのは、世の中には、私と同様にこの「四面採光」「四名採風」を気に入る人が必ず1人はいると、いうことです。
売る物件は1つしかありませんので、要は世の中のたった1人の人に気に入ってもらえばいいのです(これがマンションを一棟丸ごと、というのではそうはいきませんが)。
その気に入った人は、多少高くても買ってくれるはずです。

 

そういう考えがあったので、不動産会社からは「売れないですよ」というようなことを遠まわしで言われましたが、その金額で押し通し、3か月後にしっかり購入希望者をつかまえることができました。

 

契約の時に話を聞くと、やはり「四面採光」「四面採風」が気に入ったということで、心の中でガッツポーズを出しました。
やはり物件の特徴をよく考えて売り出し価格を決めたのが正解だったと思います。

 

築8年のマンション売却のコツ

新築で購入し、築8年のマンションを売却しました。
先日、義理の父が仕事中に交通事故にあってしまい、自営業を一人で続けるのが難しくなってしまいました。
家族で話合った結果、夫の実家にUターンし、家業を手伝うことになりました。
人気のエリアにある分譲マンションなので家賃収入が期待出来るし、また戻ることがあるかもしれない、もしかしたら将来子供が住むかもしれない、とはじめは賃貸に出すつもりでいました。

 

 

実家への引っ越しということもあり、じっくり相性の良い不動産屋さんを探すところから始めようとしていたら、知人から地場大手の不動産屋さんの営業さんを紹介してもらえることになりました。

 

そんな時、郵便ポストの中に「今、お住まいのマンションの空室を探している人がいます」と書かれたチラシが入りました。そこに書かれていた参考価格が、私たち夫婦が思っていたよりも随分高かったこと、空室を探している人がいるということはすぐに売り手がつくんだ!と思い、紹介してもらった不動産屋さんに相談してみようということになりました。

 

実は賃貸に出そうか、売却しようか悩んでいると相談したところ、双方のメリッ・デメリットを説明してくれ、その説明に納得して売却する決心がつきました。
私たち夫婦だけでは、なかなか売却する決心がつかなかったと思います。
売却金でローン完済はもちろん売却益が出たので、実家のリフォームに使う予定です。

 

住宅ローンが払えない人のマンション売却のコツ

マンションを売却する人の中には借金を抱えてしまい、債務整理が必要な寸前まできているという理由で、マンションの任意売却をするという人もいると思います。
通常ならマンションを売却する場合に住宅ローンが残っている場合は住宅ローンを完済してからの売却というのが一般的な売却方法となっているため、住宅ローンが残っている状態でのマンション売却は難しいのですが、任意売却になってくると住宅ローンの有無に関わらず、マンションを売却することが可能になるので、借金を抱えてしまっている状態であれば、任意売却という方法をおすすめします。

 

 

任意売却をして売却できた金額で住宅ローンが完済できれば問題無いのですが、任意売却でマンションを売却しても、売却したお金で住宅ローンが完済できない場合は残った住宅ローンについての支払い義務は残ったままになるため、その後も借金を返済していく必要がありますが、任意売却による売却だと仮に住宅ローンが残っても負担の無い返済で住宅ローンの返済が可能になります。

 

また、任意売却をする場合に住宅ローンの返済が残ったとしても、借金をしているから任意売却という選択肢を選んだということはお金を貸している銀行側も十分に承知しているので、無理に返済を強要するようなこともなければ、取り立てるようなことはありませんが、決められた返済プラン通りに返済をしない場合は取り立てや催促もあるので注意が必要です。